家庭用太陽光発電&蓄電池 会社を選ぶポイント!訪問販売に要注意

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近年、電気代などエネルギー関係の値段が上がり、オール電化や太陽光発電を検討している方もいると思います。

実際に導入を検討する際には「訪問販売」による勧誘に注意が必要です。

特に高額な契約を結ばされてしまうケースもあるため、慎重に判断することが大切です。

私自身もそうでした。導入したきっかけは訪問販売でした。

この記事では、私自身の体験をもとに、太陽光発電と蓄電池のメリットと注意点についてご紹介します。

太陽光発電とは?

まず、太陽光発電の基本から説明します。

太陽光発電は、太陽の光を使って電気を作り出すシステムです。

太陽光パネル(ソーラーパネル)が太陽光を吸収し、そのエネルギーを電気に変換します。

この電気は家庭で使用できるほか、余った電力は電力会社に売ることも可能です。

太陽光発電のメリット

・再生可能エネルギー

太陽光は枯渇することがないため、持続可能なエネルギー源です。

・環境に優しい

発電過程でCO2を排出しないため、地球環境に優しいです。

・電気代が安くなる

オール電化にすると、ガス代の削減もできます。

太陽光発電のデメリット

・費用が高い

・日当たりに左右される

・天候に左右される

蓄電池とは?

蓄電池は、太陽光発電で作った電気を貯めておくための装置です。

朝から夕方までに発電した電気を蓄電池に貯め、夜間などに使用することで、安定した電力供給を実現します。

これにより、電力会社からの電力購入を減らし、電気代を抑えることができます。

蓄電池のメリット

• エネルギー自給自足が可能

• 停電時のバックアップ

夜間の停電時にも電力を供給できるため、非常時の備えとして役立ちます。

• コスト削減

太陽光発電と合わせて使用することで、日が照らない間の電力料金の削減が期待できます。

訪問販売で高額な契約に注意

太陽光発電と蓄電池を導入するきっかけが訪問販売とお伝えしましたが、

私の場合、訪問販売で紹介されたプランは、後にわかったことですが

相場よりもかなり高額で金額で100万近く差がありました。

太陽光発電を導入する場合は、必ず他と比べてください。

うちに来た営業の方は、なかなか帰らずで当日決めさせようとしてきました。

「15分位外を散歩して来るので、その間に話し合って決めてください」と言ってきたので、イライラしていたこともあり帰っていただきました。

その後も何度も電話がかかってきましたが、

「他社のお話を聞いてみたいので、そこよりも安ければお願いします。」

と伝えたところパッタリ電話が無くなりました。

実際に見積もりを比べてみると100万近く差があるとは思いませんでした。

強引に決めさせてくるような方には気を付けてください。

必ず一度帰ってもらい、他社と比べてください。お願いします。

訪問販売の注意点

訪問販売で太陽光発電や蓄電池を契約する場合、以下の点に特に注意してください。

1. 価格の確認

提案される価格が相場と比べて高くないかをしっかり確認しましょう。

インターネットで複数の業者の価格を調べたり、専門家に相談することが重要です。

2. 契約内容をよく確認

設置費用やメンテナンス費用、保証内容など、契約書に記載されているすべての項目をしっかり理解することが大切です。

特に、長期的なサポートや保証がどうなっているかを確認しましょう。

3. 契約を急がせる業者には注意

今だけの限定価格」や「あとで値上げされる」といった理由で、急かされる場合は要注意です。

冷静に考える時間を持ち、急いで契約する必要はありません。

4. 他社の意見を聞く

自分だけで決めず、家族や友人、または信頼できる専門家に意見を求めましょう。

知識を持った人の意見を参考にすることで、後悔のない選択ができます。

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太陽光発電と蓄電池の導入を検討する際のポイント

訪問販売を避けた後、他の信頼できる業者と比較して、以下のポイントを考慮しながら導入を決めました。

1. 初期費用とランニングコスト

費用が高いと結局ローンと電気代で払いが増えては意味がありません。

うちの場合ローン+現在の電気代=設置前の電気代くらいです。

2. 日当たりの確認

設置場所に朝から夕方まで日が当たるのかを確認してください。

3.蓄電池容量の確認

パネルと蓄電池容量が合っているか確認をしてください。

4. アフターサポートの充実

メンテナンスや故障時のサポートがしっかりしている業者を選ぶことが重要です。

長期的に安心して使用できるためには、保証やサポート体制が整っている業者を選びましょう。

私は、工事も自社でしている会社を選びました。

5. 補助金や助成金を活用する

太陽光発電や蓄電池の導入には、国や自治体からの補助金や助成金が活用できる場合があります。

これらを利用することで、初期費用を抑えることができます。

私は補助金が出なければ導入しませんでした。

補助金申請が得意だったのも、会社選びのポイントでした。

まとめ

太陽光発電と蓄電池は、環境に優しく、経済的にもメリットが大きいシステムです。

しかし、訪問販売などで高額な契約を結ばないよう、慎重に選ぶことが重要です。

適切な業者と契約し、自分のニーズに合ったシステムを導入することで、より快適で持続可能な生活を実現できます。

信頼できる業者を見つけ、十分に情報を集めてから決断することをおすすめします。

もう一度言います。訪問販売は一度帰ってもらってください。お願いします。

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